〜ヨガとダイエットシリーズpart4〜

浮腫みと塩分の関係

こんにちは、皆さん!ヨガインストラクターのAmiです。今日は「浮腫みと塩分」の関係についてお話しします。

塩分とひと括りに言っても、浮腫みやすくなる塩分と、そうでないものがあるのをご存知ですか?それが、ナトリウムとカリウムの関係です。食塩は塩化ナトリウムなので、摂りすぎてしまうと塩分濃度を下げ、安定的に保つために水分を溜め込むため、むくみに繋がります。逆に昆布の場合、塩味はありますが、カリウムが多いため余分な塩分が尿として排泄され、浮腫み解消に有効です。この理由から、ダイエット中の塩味は食塩を控えて、昆布や酢、柑橘類などをうまく使った味付けにすると良いでしょう。昆布粉なども常備しておくのもオススメです。サラダにかけたり、赤みのステーキにつけて食べたりしても美味しいですよ。また、むくみの対策として、食事だけでなく、日頃から湯船に浸かったり、軽いストレスやヨガなどで巡りをよくしておくのも大切です。

ぜひ、むくみ対策を心がけてみてくださいね。