美・健康・若さは微量栄養素から

美・健康・若さは微量栄養素から

昔は、「身体の健康の上に皮膚の美がある。」と言われましたが、現在では、皮膚は全身の臓器と情報伝達物質を通して連絡を取り合い、生命保護のために働いているので、皮膚の美は全身の健康・若さにも影響を持っていると考えられています。

また、プロポーションの美を大切な要素と考える人も増えています。身体の美・健康・若さが保たれているという事は、栄養のバランスが良く、代謝を進める酵素、補酵素、ビタミン、ミネラル、フコキサンチン等の物質がよく働いているという事です。その状態のときが、人間の全ての細胞の生まれ変わりが早く、美・健康・若さに最適な状態です。

例えば、血液中のヘモグロビンの生まれ変わりが早ければ、酸素と栄養の運搬量が多く、組織で行われている代謝がベストの状態になっていて人間の消費カロリーは最も多くなっています。

つまり、人間の身体の皮膚が美しいとか、プロポーションが非常に良いとか、贅肉がないとか、そういう状態がキープされているという事になります。この状態を保つには、必要量は微量であるけれども非常に種類が多いビタミン、ミネラルや酵素、補酵素、アミノ酸、ペプタイド等をバランスよく摂取する必要があります。

これらの重要な物質を合理的に摂取する方法として、なるべく自然の物で且つ、歴史の中で有効性と安全性が実証されている酵母や海藻中のビタミン、ミネラルを使用した微量栄養素の食品からの摂取が合理的です。これらの中には、人間が必要としているビタミン、ミネラルの多くが含まれているからです。

※2 ビタミン・ミネラルの働き

栄養成分 働き
ビタミンA 夜間の視力の維持
皮膚や粘膜の健康維持
ビタミンB1 炭水化物からのエネルギー生産
皮膚や粘膜に健康維持
ビタミンB2 皮膚や粘膜の健康維持
ビタミンB6 たんばく質からのエネルギー生産
皮膚や粘膜の健康維持
ビタミンC 皮膚や粘膜の健康維持
抗酸化作用
ニコチン酸アミド 皮膚や粘膜の健康維持
葉  酸 赤血球の形成を助ける
(女性は月経で赤血球を損失し易い)
亜  鉛 味覚を正常に保つ
皮膚や粘膜の健康維持
たんぱく質や核酸の代謝に関与して健康を維持する
赤血球を作るのに必要
(女性は月経で赤血球を損失し易い)
赤血球の形成を助ける
(女性は月経で赤血球を損失し易い)
カリウム 水分バランスを整える
(充足率としては低いが製品としてはナトリウムと
比較してカリウムが豊富です)
ヨウ素 エネルギー生産
(充足率が過剰であるが海藻を由来とする有機ヨードであり日本人はこの量以上に日常摂取している)

そこを出発点として、最初の商品を作ってから30年以上に渡り、科学の進歩により判かった事や、愛用者やエステティシャン達からの貴重な意見(例えば貧血傾向の女性が増えている等)を分析し、食生活の変化も考慮して、多くの成分について食事制限をしているときでも健康を維持し代謝を低下させないように考慮しました。

全身の基礎代謝が高い状態で営まれているときに非常に多くのエネルギーを使います。この状態のときに、糖質を制限すれば、備蓄されている脂肪が燃焼し、ケトン体エネルギーが発生し、非常に多くの脂肪が燃焼します。

この時発生したエネルギーは、美・健康・若さに大きな働きをいたします。